- お知らせ
夏だ!夏色きらきらゼリー

絵本のかき氷屋さんの絵を見て、子どもたちは、かき氷が食べたくなったようです。
かき氷…氷をガリガリしたらできるけど、変わったかき氷が作ってみたいなぁ~
一回調べてみよう!調べてみると色々な変わったかき氷が出てきました。
その中でも、子どもたちの目を引いたのは、かき氷ゼリーでした。
氷の部分の白は、アガーという粉を使いました。みなさんアガーってしってますか?
寒天よりやらかくてゼラチンよりは固いんです…
職員も初めて使うアガー…
上手くできるかわくわくドキドキ…試作は…アガーの溶かしがあまかったみたいで、半分しか固まりませんでした…でも、キラキラしてて青色のシロップは、琵琶湖カラーでとってもきれい✨
しっかり溶かす時間を長くしたらきっと大丈夫…
クッキング当日を迎えました…

粉(アガー)を入れて…

まぜまぜ…
しばらくすると、「先生、けむり出てきた(これ湯気っていうんだよ)」
しっかりアガーが溶けたら次はシロップ…優しくスプーンで入れてまぜまぜ…

「甘い匂いがする!」
「ほんまや…」
「(保育士)上手く固まるかな…失敗したらどうしたらいいかな…」
すると、
「失敗しても、また作ったらいいやん!」
子どもたちの言葉に救われました!

「きゅうしょくのせんせい、おねがいします!」
給食室の冷蔵庫を借り、冷やします…

二時間後…おやつの時間になりました!さぁ~固まってるかな?
固まった!

牛乳寒天の上にゼリーをのせて完成! 「いただきまーす!!」

「失敗しても、また作ったらいいやん!」
子どもたちの柔軟な心に、日々学ばされていますが、とても印象深いクッキングとなりました。