伴谷くじらこども園 社会福祉法人くじら伴谷くじらこども園

つくりたい…

blog園ブログ

  • お知らせ

つくりたい…

つくりたい…

以前、ご紹介したボロちゃんを覚えておられますか?

5月のスプリングフェスティバルでは、応援旗を持って

みんなのことを見守ってくれていました。

フェスが終わり、暑い日が続いていたので、

「帽子を被らせてあげよう」

「暑い時には、麦わら帽子がいいらしいで~」という事で

ただ今 ボロちゃんは夏使用です👒

どう?似合うでしょ⁉

5歳児くじらチームではボロちゃんだけでなく、絵本や図鑑から飛び出した

恐竜やジンベイザメなどの仲間も部屋に登場!!

子どもたちは絵本や図鑑をみるたびに、そのイメージを共有し、

「せんせい、これ作ってみたい!!」と、形にして楽しんでいます。

今日も「どんぐりむらのいちねんかん」という絵本を読むと、

子どもたちは思いおもいに呟きます♡

「7月は…かき氷やさんや」

「暑いし、かき氷おいしそう~」

「かき氷やさん作ろう!」と、

どんどん子どもたちの『やりたい!作ってみたい!』が広がり、

かき氷やさん作りが始まりました。

「先生は、この大きなお店を、段ボールで作って…」

「僕は なに味か書くわな!」

「この旗も作れるかな?」と自然と役割分担が決まります✨

「ここ作るの一人じゃ難しいなぁ…」すると、「私、先生とお店作るわ」

「先生、ここテープ留めて!」「私ここ持ってるから大丈夫!」

難しいところは、助け合い♡

少しずつ子どもたちのイメージが、形になっていきます。

「この旗の字、難しい!」

「私が書いてみる!」

「あれ?」「上手く書けない…」何度も書きます。

うまく書けなくても、すぐには諦めません!

本を見ながら、一生懸命に書く姿は、真剣そのもの✨

「やっと書けた!」と、旗も完成!

子どもたちの『やりたい!作りたい!』から始まり、

役割分担しながら少しずつ形にしている

かき氷やさん🍧

この続きはまた次回…お楽しみに…♡

追伸…

難しい。うまく書けない。と何度も書き直していた『こおり』の文字。

なんと漢字の『氷』だったんです!!

うなくいかないから諦めるではなく、自分が納得するまで頑張った姿…

先生は、見ていたよ✨

一覧へ戻る