- お知らせ
やっと…

4月下旬…「サッカーをしよう!」と、姉妹園に挑戦状を送ったくじらチームの子どもたち。
「受けて立つよ!」と、次々に返事が届きました。
姉妹園との職員同士で何度も連絡を取り合い、「やっと」その思いが形になったのが、
5月26日。
初戦の相手は、菩提寺くじらこども園。
6チームにわかれ「絶対勝つぞ」と気合十分。

でも、実際にボールを追ってみると、なかなか思うようにいかず…
それでもああきらめないのが 伴谷っ子!!!
粘り強くボールを追い、チャンスをつかみ、見事勝利!
勝ったチームには、保育者の手作りトロフィーが贈られました👏
次の対戦は、6月4日。
相手は、去年の王者・かがやきくじら保育園。
「今年こそリベンジだ!」と、気合を入れて挑みました💪
トロフィーをどこに飾るか、イメージもしっかりふくらませ、準備万端!
試合は大いに盛り上がり、応援の声も熱を帯びます。勝ったり負けたりを繰り返しながら、いよいよ決勝戦へ。

しかし…あと一歩届かず、トロフィーは再びかがやきくじら保育園の手に。
「悔しい!」その気持ちが、子どもたちの中に確かに残りました。
そして迎えた第三戦、6月20日。
相手は、三雲くじら保育園。
顔を合わせた瞬間から、「絶対負けへんで!」「勝つし!」と、火花がバチバチ!
応援席もペットボトルの楽器や旗で大盛り上がり。試合は白熱し、ついにPK戦にもつれ込みます。

伴谷の青チームが決勝戦へ進出し、相手は三雲のビー玉チーム。
決勝戦の制限時間は2分。

「どうしてもトロフィーがほしい!」その思いで、ボールを必死に追いかけます。
残り1分…まだ無得点。PKかと思われたその時、「シュート!」
パスがつながり、ついに待望の1点!
「この1点を守り抜く!」気持ちを一つに、子どもたちも応援席も一丸となって応援。
そして…ピピ~!ホイッスルの音とともに試合終了!
ついに手にした、2つ目のトロフィー。
満面の笑みの子どもたち。その表情には達成感と自信があふれていました。


「勝ってうれしい」「負けて悔しい」だけじゃない。
相手がいてくれるから楽しい。諦めずに挑戦するって、かっこいい。
くじら級のサッカー交流は、「おもしろいこと、なんでもくじら級!」の精神そのもの。
やっと実現したサッカー対決は、子どもたちにとって忘れられない大切な経験になりました。
さて…「今度はリレー対決したい!」と、次の楽しみを胸に、くじらチームの挑戦はまだまだ続きます。
余談ですが
実は…この対決、三雲 対 伴谷の職員も楽しみました。
子どもたちの声援を受け…勝利したのは……

伴谷くじらこども園職員チームでした✨ご報告まで♡