- お知らせ
4歳児 どうやってできるの?【保育者も、初めての経験】~前編~

5歳児さんが、稲植えをしている姿に、興味を持った子どもたち!
自分たちも植えてみたいな~【保育者…待って!!田植え?したことがない!!】
お米ってどうやってできるのかな?
「お米は田んぼに植わってるで~」「葉っぱが植わってるで~」と、教えてくれました。
でも…葉っぱって…どうやったら葉っぱになるの?
「種を植えたら、葉っぱになるんと違う?」
【保育者…苗は見たことがあるけど・・・種?お米の種?そんなの見たことがない!!大変!!本で調べてみよう!!】
という事で、お米の種…種もみから育ててみることにしました。
【と言ったものの、保育者…不安でしかない!できるかな?】

「お米が 服を着てるみたい」と、初めて見る種もみに 興味深々!
【もちろん保育者も種もみをみるのは初めて!!】

まずは、種もみを水につけて、芽出し!から始めます。【保育者…本を読んで勉強しました】

グループに分かれて、トレイに種もみを入れます。

種もみが浸かるくらいの水を入れます。

陽の当たるところに並べて、発芽を待ちます。
【大事なのは、陽の当たる場所に置くこと!だそうで、芽が出てくるまで7日から10日かかるそうです。】

登園すると、子どもたちは真っ先にお米に変化がないか、観察!
【保育者…もちろん子どもが登園してくる前に毎日、観察!!】
しばらく変化がなく…【保育者…本にはもうそろそろ芽が出ると書いていたけれど…心配】
すると
6日目に少し変化が!「せんせ~!お米、芽が出てる~」白い芽が少し伸びていました。
【保育者…よかったーー!と、ひと安心】

その後、種もみはどんどん成長していき、緑の芽がいっぱいに!【保育者…この後は?どうすればいい?また本を読んで勉強】
そろそろ土に植える時期がやってきました。
次回は、芽が出た種もみを土に植えます。【保育者…まだまだ勉強の日々が続きます】