- お知らせ
えがお

今年度も、
『見せる』を目的にせず『楽しむ』ことを大切にしていこう!と始まった
伴谷くじらこども園の、スプリングフェスティバル(運動遊び編)。

5月23日(金)、てるてる坊主に込めた、みんなの願いが届き、 空は快晴!
さわやかな5月の風を感じながら、スプリングフェスティバルの開催となりました。
5歳児くじらチームの子どもたちが、4月から段ボールで作っていた ¨ボロくん¨と風車も花を添えます。(風が吹くと、風車の羽根が回転します)
日頃、子どもたちが楽しんでいるリズム遊びや、園庭で遊ぶ姿からヒントを得た競技内容です。
かけっこは順番を決めず、走りたい順にしました。走ることが楽しい子もいれば、見ていることが安心な子もいます。何回も走りたい子もいれば、おうちの人と走りたい子もいます。いつもと違う雰囲気に急に「出ない」という子もいるかもしれませんが、その子なりの参加の仕方を温かく見守る体制をとりました。
親子で協力しながら、「タイヤ渡りの甲賀忍者修行!」(5歳児親子競技)

4歳児の親子競技では、子ども対子ども、保護者対保護者の綱引き対決!
負けた子どもたちチームの保護者は、絶対勝つぞ!と気合が入り、熱量を感じる中、
いざ試合開始!!
(白熱した試合に見入ってしまい、写真がないのですが……)
「やった―――――!!勝った」ガッツポーズに満面の笑み!を想像してください。
有志競技では、パン食い競争をしました。
パンに到達するまでに、カードに書いてある、コスチュームに変身!
消防士…プリンセス…マリオ…他にもいろいろなコスチュームが…

はじめは、「恥ずかしい」「えっ!これ着るの?」と、少し抵抗があった保護者の方も
いつの間にか「あのカードをひいて、あのコスチュームを着たい!」と意気込みもバッチリ!!
そして……

「🌙月にかわって…おしおきよ…♡」
関西人のサガもあると思いますが、お父さんの素敵なポージングの演出で、園庭中が一気に笑顔で溢れました。
楽しい時間はあっという間に終わり、最後には、保護者の方の手作りのメダルをもらい、終始、笑顔溢れるスプリングフェスティバルになりました。




お忙しい中 当日、参加してくださった保護者の方
たくさんの声援と温かい眼差しや笑顔を、ありがとうございました。
また、子どもたちのために、メダル作成にもご協力いただき感謝いたします。
手作りのメダルを、家に帰ってからも何度も手に取って眺める子どもたちの様子や、
「お母さんもがんばったね」と、制作が苦手なお母さんをねぎらう言葉をかける子もいて、子ども達の心の成長を感じたという声も寄せられました。
世界に一つだけのメダル。子どもたちの” えがお ” と共に、きっと心の中に残る宝物になったのではないでしょうか。
今年度も観客ではなく、子どもと共に育ちを喜び合うパートナーとして、時には一緒に笑って、時にはちょっぴり本気で競技に参加していただき、ありがとうございました。