伴谷くじらこども園 社会福祉法人くじら伴谷くじらこども園

半年が経って…

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半年が経って…

半年が経って…

伴谷くじらこども園、5歳児そらくじらチーム副担任の吉澤です。

さて、入職して半年が経ち、少しずつ仕事にも慣れてきました。

私は、中学生の職場体験で保育園に行きました。子どもたちと元気で明るく働く保育士さん、子どもの良さを見つけられる保育士さんに出会い、保育士を目指したのがきっかけでした。その後、短期大学に二年通い保育士になりました。

今回私は、5歳児そらくじらチームと、つきくじらチームの子どもたちが作った、

「海の世界」を紹介したいと思います。

5歳児は2クラスあります。

つきくじらチームと、そらくじらチームです。(両チームを以下、くじらチームと称します)

伴谷くじらこども園では、3歳児クラスから子ども会議を開いて、子どもたちのやりたいことを形にする取り組みをしています。

8月30日のサマーフェスティバルで、保育室に「水族館を作りたい」という子どもたちの思いがあり、7月から、つきくじらチームの部屋に、くじらチーム合同で、水族館づくりが本格的にスタートしました。

思い思いに、海の生き物をつくったり、描いたりするうちに、子どもたちはダイナミックに表現するようになり、「水族館」から「海の世界」に大きく変化していきました。

サマーフェスティバル当日は、全園児を招待しました。

部屋に入ると…

一番大きな作品「オオダコ」の、足の長さや顔の大きさに、驚く子どもたちがいっぱい!

その反応に、くじらチームの子どもたちは大満足!!

夕方には、くじらチームの子どもたちのおうちの方をご招待。

降園時間に、5歳児くじらチームの子どもたちは、おうちの方と「海の世界」を楽しみました。
夕方の雰囲気は昼とは違い、照明やBGMを流し、静かに落ち着いた海を表現しました。

そして、サマーフェスティバルが終わった後に子ども会議をし、正面玄関を入ってすぐのエントランスに「海の世界」を飾ることになりました。

子ども会議… 最初は、本当に子どもたちで会議ができるかな?という思いがありました。半年がたち、自分の思いを話す力や、相手の意見に耳を傾け、自分と違う考えも受け止めようとする姿を見て、子どもたちの成長を感じています。

「おもしろいこと なんでもくじら級!」

子どもも保育者も、全力でワクワクすることに取り組む、 伴谷くじらこども園。

はじめは、先輩保育士のように上手く動けないと思うことが多く、戸惑いや不安もあったのですが、相談しやすい先輩方に励ましてもらいながら、日々頑張っています。

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