- お知らせ
しゅっぱーつ しんこーう!(3歳児かぜチーム保護者参加型表現遊び)
「おべんとうばすをつくりたい~。」子どもたちの声から、始まりました。
大きい箱をみつけ、「ばすにつかえるかな?」「ここに、みんなのれる?」「どうやってのる?」
「きったらいいんとちがう?」「せんせい、みんながのれるようにきって。」
保育者が「どうきったらいいかな?」と子どもたちに聞くと、「こうやって、きったらいいんとちがう?」と、みんなそれぞれにアイデアを出してくれました。
「せんせい、て、きったらあかんで。」と、子どもたちの、優しさに感動しながら、アイデアをかたちにしていきます。
「ばすのかたち、どうきったらいいかな?」と子どもたちに聞いてみると、「こうやってきったら、いいとおもう。」「うんてんしゅさんが、みえるまども。」と、どんどんアイデアが、でてきます。
かたちになった、ものをみて、「いいやん。」「ばすのかたちやな。」「うんてんしゅさん、みえるな。」という子どもたちの言葉から、ワクワクが伝わってきました。
そして、
「先生、色ぬったらいいやん!」
「赤がいい!」「青がいい!」「ピンクがいい!」と、30人がそれぞれに好きな色を言い始めたので、
どうしよう、一つに決めるのは、難しいな…
どうしたら、みんなの思いを大切にできるかな、と ひそかに悩んでいると。
「じゃあ、にじいろにしたらいいやん!」と
子どもたちからの声に✨
すくわれましたぁ。
「青色にしよう。」「ここは、黄色にしよう。」「赤にしたん?ぼく、ピンクにした。」と、友だち同士のやり取りも楽しみながら、「あっ!にじいろになってきたなぁ!」と、
とっても素敵な虹色バスになりました。
「ハンドルないから、うんてんできひんな。」「タイヤないなぁ」と、日を重ねるごとに、子どもたち同士のやり取りも、盛んになってきました。完成は、まだまだですが、毎日、バスごっこを楽しんでいます。
2/13~2/16まで、お家の方にも、ご乗車いただき、大好評で毎日満員御礼でした。
今日は、バス停が、できあがりました。バス停の看板も虹色です。子どもたちの表現あそびはまだまだ続きます。